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鉄板たかはしオーナーシェフについて

1964年東京オリンピック開催時、選手村総料理長を務めた馬場久氏を師事し日活ホテルに入社。「本場のフランス料理をこの目で確かめたい」という思いを募らせ24歳で渡欧。

スイスの「アスコットホテル」を皮切りに「ネグレスコ」「パピヨンホテル」「コッションドール」と渡り、モンテリマールの「レストラン・エンペラー」でナポレオンと呼ばれる料理長にその腕が認められパリの「マキシム」へと移る。フランスでTakahashiの名前が脚光を浴び、その後も「パリ・ヒルトン」「ポンヌオーベルジュ」など7年間で13件、ミシュランの星に輝くレストランで料理人としての腕を磨き、本国でも年間わずか数名しか選出されないフランス料理人国家資格「シェフ・ドゥ・ランク」を取得。

1977年、「本格フランス料理を堪能できるホテル」を目指した箱根ハイランドホテルから総料理長として招かれる。 山のホテル、ホテルはつはな、センチュリー相模大野、ハイアットリージェンシー東京など、小田急ホテルチェーンの総料理長を務め、数多くの若手料理人をフランスに送り、フランス政府観光局にも協力して日本フレンチ界を牽引。

日本では「高橋ムッシュ」という称号を持つ数少ないフレンチシェフの一人。 料理人の原点に返り「本物の味を気軽に味わってほしい」という思いから自身初のオーナーレストランを開店。
フレンチ歴40年のキャリアを生かしたオリジナルの鉄板キュイジーヌ。 高橋孝幸の新しい挑戦が始まります。
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